世界遺産異変
キジ島の木造教会:釘を一本も使わずに建てた22のドーム
ロシア北西部、オネガ湖に浮かぶ島。1714年に釘を一本も使わずに建設された木造の「変容聖堂」は、22のタマネギ型ドームを持ち高さ37m。ロシア木造建築の極点とされ、『斧を湖に投げ捨てた大工』の伝説が残る。現在は構造的劣化への対処として、建物を内側から支えながら木材を一本ずつ交換する前例のない修復作業が続いている。
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