超常能力検証
長尾郁子:日本初の念写被験者と未露光乾板への統計的画像定着
明治時代の千里眼事件におけるもう一人の主役であり、香川県丸亀市在住の判事の妻。透視能力に加え、カメラの乾板(フィルムの祖)をカメラに装填しないまま、精神集中だけで「乾板に希望の文字を焼き付ける(念写)」能力を世界で初めて示した。福来友吉博士や物理学者たちの厳重な立ち会いのもと、完全に紙で包まれ封印された乾板に文字(「天」「丸」など)を念写することに成功。しかし、学者間の対立と詐欺師呼ばわりするメディアのバッシングに耐えかね、実験開始からわずか数ヶ月後に急性肺炎で死亡した。