世界遺産異変
アフロディシアス:愛の女神の都市が7世紀にわたって彫刻の聖地であり続けた謎
トルコ西部カリア地方に位置するアフロディシアスは、愛の女神アフロディテの名を冠した古代都市。ローマ帝国期に卓越した大理石彫刻の産地として名を馳せ、その工房からはローマ各地に作品が輸出された。哲学学校も栄え、新プラトン主義の拠点ともなった。7世紀にビザンツ帝国下で司教座都市「スタウロポリス」と改名されるまで、独自の文化的輝きを保ち続けた。
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