世界遺産異変
チャコ文化:車も馬もない文明が砂漠に刻んだ400kmの直線道路と800室の石造都市
紀元850〜1150年、ニューメキシコ州の乾燥した砂漠盆地に人口5,000人の都市が出現した。プエブロ族が築いたチャコ・キャニオンには、4〜5階建て・800室超のプエブロ・ボニートをはじめとする15棟のグレート・ハウスが建ち並ぶ。さらに驚くべきは、車も馬も持たない文明が400km以上に及ぶ直線道路網を整備していたこと。1150年頃、この巨大文明は突然放棄された。
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